動物取扱責任者研修

動物取扱業なるものを取得して
初めての研修に行ってきました。
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日程と会場は前もって数選択できるようになっており
私は一番近くの第一希望の会場へ行くことになっていました。
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思っていたよりも広い会場でした。
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受付で認印をもらい、会場入りです。
多いんだろうなとは思っていたんですが
600人近くいらしていたんじゃないかなあ…
席が満卓でこの状況で3時間座りっぱなしか…と思うと
ちょっとしんどいかもと思いましたが
興味深い内容でしたので思いの外、早く終わってしまいました。

講演の内容は
*動物の問題行動について・適正飼育はどのように判断されるか?

噂には聞いていましたが本当に犬、猫中心の内容ですが
命を預かることに種別云々は関係ないのでとても興味深く拝聴させてもらいました。

『全ての飼養対象とされる命はきちんと飼うことができていなかったり
きちんと発達や成長がされていないことにより問題行動につながってゆく。』

『問題行動の原因は生まれつき(生得的因子)、と
生まれてからの経験(習得的因子)のふたつに分けることができる』

『問題行動の原因のうち、生まれてからの経験については
出生から発育期間を通じた飼育管理や飼い主の動物への対応などがある』

◉動物福祉には『5つの自由』が掲げられている
1.食事と水に不自由しない
2.清潔で心地良い住環境の保証
3.疾病予防及び治療
4.恐怖や精神的苦痛からの解放
5.生来的行動をとれる


上記のことについての説明がありましたが
生まれた時から成長する間、また生涯、飼養下に置かれた
全ての命のもとに保証されなくてはいけない事柄なのですが
1~3までは大概の飼主さんはできていると思いますし
私自身も完璧ではないですが出来ていると思っています。
ただ、4.5の項目については
言葉が話せない生物(私の場合は鳥類になるのですが)
にとって、これは日々の世話によって、なんとなくでも
鳥のその時の心持などを理解して対処していくしかなく
普段の観察がとても大切なのだと改めて思いました。
例えば爪切りというアクションひとつとっても
小さな小鳥にとってはいきなり掴んだりすること自体が
かなりの負担でショック死してしまってもおかしくないほど
驚きと恐怖をもたらす行為だと思います。
なので、やはり毎日のお世話の時に少しずつコミュニケーションをとり
他の既に慣れた鳥さんの爪を切ってあげている様を、対象鳥さんたちにも
見学してもらうことで、全員飼主が満足にネイルケアを
実施してあげられるようになるということが現在の課題ひとつだったりします。

また、問題行動のひとつに
インコであるならば毛引や無闇矢鱈に奇声をあげたり
というのがあるかもしれません。
フィンチは問題行動というよりも
体の健康面の心配ばかりが先に立ってしまいますが…。

『環境エンリッチメント』という言葉は最近よく目にしたり聞いたりしますが
その動物の持つ習性(正常な行動を表出するための自由)
をできる限り引き出せるようにすることだそうですが
例を挙げると旭山動物園などに見られる
動物たちの飼養施設のように、展示動物の種別にその動物が生息している環境に似せていたり
自然な状態で遊べて、ホッと落ち着いたり、
身を隠す場所もあり閉塞感のないのびのびとした環境を
飼育下でもできる限り提供してあげようという趣旨のもののようです。
人間だって閉じ込められた空間で体を動かすにも狭すぎて身動き取りにくかったり
何もない部屋にただじっとしていなくてはいけないとしたら
おかしくなります。動物も同じです。採食したり、興味の赴くままに
行動したりすることでストレスを緩和し精神的にも肉体的にも健康な生物になっていくのかなって思います。
人間の子供を育てた時も感じたんですが(笑)
私の子供も、鳥さんも『退屈』にめっぽう弱かった気がします。私自身もそうなのですが(^^;)

なので、とても出たそうにしていたらなるべくその時、
その瞬間に放鳥してあげるようにはしています。
不思議と、カゴが嫌いなわけではなく、
ひとしきり遊んで飛び回って満足すると
その時はどの鳥もみんな自分のお家に帰っていくんですよね。

なかなか満足な環境を提供するには限界がありますが
居住スペース、飲食関係以外のプラスアルファが
人間に飼われちゃっている鳥さんの
幸多いか否かを決めることだとも思うので
今後も、いろいろ観察しながら
鳥にも人間にも心地よく共存していける
環境を模索していきたいと思います。

我が家では今、宿無しのキンカ夫婦がいるんですが
ねぐらはあるので夜は2羽ともそこへ戻り
朝になるとねぐらから出てきて日中は思い思いに
部屋中で好きに過ごして、ご飯処と水場もあるんで
飲食には困りませんし、たまに他の鳥さんのカゴの隙間から
およそ宅へ忍び込んではご飯を掠め取ったりしています。
そして夜はまたねぐらへ戻る…とうい生活をしています。

この2羽はオスが足悪い子なのですが、
9羽もの雛を今季、残してくれました。
体調もとてもよさそうで、毎日飛び回っているので
飛翔も上手ですし、とにかく健康です。
鳥本来の本能が満たされて生き生きとしています。
こういう子達を見るとやはり広いスペースで
自由に飛べる環境が鳥には必要だということがよくわかります。
…が、何十羽もいるものですから
いかんせん、全ての鳥にこの2羽の
真似をしていただくわけにもいかず
…将来的にはやはり広い禽舎が必要かなあ…
なんてぼんやり思っている飼い主です。


*動物を飼養する際のにおいの基礎と対策について

次のお題目が動物を飼育する上で避けては通れない
『におい』の問題についてでした。

ピックアップして講演されるくらいですから
人間の社会で即問題になるのがこの『におい』と『騒音』(問題行動)なのだと思います。
実際、臭気に対する世間の苦情数など細かくデーターで説明がありました。
悪臭と騒音は苦情が出てからでは解決は難しく
先手必勝とのことです。
尿に含まれるアンモニア(アルカリ性)臭気にはクエン酸を
酸性の臭気には重曹などを使用しましょうなどの具体的説明もありました。

今でこそ鳥さんとハリネズミ1匹と暮らす飼い主ですが
昔は犬も猫もハムスターもうさぎさんも一緒に暮らしていたことはあります。
哺乳類の出すブツは強烈です。
うさぎさんなんてあんなに愛らしいのに
目に来る壮絶さです😅
哺乳類の排出する『におい』については悩まされたことも多々あります。
これは、もう『掃除』以外の解決法がないと言っても過言じゃありませんし
命あるものいろんなにおいは排泄するわけで…。こまめににおいのもとになるものを
排除していく&エンドレスな作業なわけです。

我が家は鳥さんが主なのでワンちゃんネコちゃんほど気になりませんが
鳥さんの醸し出す『鳥臭』も嫌いな人は嫌いなんでしょうし
とにかくこまめなお掃除しかないですね。

我が友は『ダイソン』と空気清浄機です。
空気清浄機よりも富士通さんの『脱臭機』なるものがあるんですが
これが最近はもっぱら気になります。
近い将来是非仲間入りしていただきたい。


だらだらと長くなっちゃいましたが
せっかく受講したので再度、肝に命じるという意味で
書き記しておきました。

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願わくば、もう少し鳥さんにも特化した講義も受けてみたいものです。
しかし、大変ためになりました。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
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