動物取扱責任者研修

ご無沙汰しております。
本当に本当に、お久しぶりで
このままだと年をまた越してしまいそうなので
今年もあと数ヶ月だっ💦っと気を取り直して
PC立ち上げました😅

ネタはあるんですけどね😅
なかなか情報処理が仕切れておらず
時間は過ぎるばかりです🙇

そして今年も動物取扱責任者の研修へ
行ってまいりました。今回は2回目です。
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9月の中旬でしたので、まだ日中は残暑も少しあり
お天気だったのは幸運でしたが、何しろ暑かったです。
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去年と同じ江東区の会場でした。
教材と受講ハガキと筆記用具を準備し
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約3時間。長いような短いような…

今回の内容は
⑴動物の感染症について
⑵災害時の危機管理について


上記の項目でした。

両方とも関心があることでしたし、
いろいろタイムリーでもあったため
聞き入っていたらあっという間に終わってしまいました。

最後に内容が大まかにでも頭に入っているかどうかの
簡単なテストがあるのですが、そのテストの内容をちょっとだけ
備忘録的に掲載しておきたいと思います。

⭐︎感染症について
⭐️感染症は、動物と動物の間で伝染するもの、
人と人の間で伝染するものだけではない。
動物と人との間で伝染するものもたくさんあり、
これらを人獣通感染症という。

病原体の種類はウイルス、細菌など様々。
人獣通感染症の例として、高病原性鳥インフルエンザ、
狂犬病、オウム病、レプトスピラ症などがあり、
感染症法に規定される1種感染症から5類感染症まで
すべての類型に含まれる。

・免疫不全には先天的なものと後天的なものがある
・病原体の侵入経路は、経気道感染、経口感染、経皮感染、経胎盤感染、血液感染の5種。
・感染症の中には、蚊などの吸血昆虫が媒介する感染症もある
 →最近だとデング熱やヒアリ、マダニによる虫の害が気になりますね💦

⭐️レプトスピラ菌は感染動物(アフリカヤマネやアフリカモモンガ)の尿や、
レプトスピラ菌に汚染された水や土壌などを介して感染し、
健常な皮膚や粘膜からも
菌が侵入する。臨床症状は、風邪をひいたような症状のみの軽症型から
黄疸や出血、腎障害まで引き起こす重症型まで多彩。
日本国内で毎年数十人の患者が発生しており、
1970年代前半までは年間50人以上の死亡例があった。
・結核菌は人はもちろん、哺乳類、鳥類、爬虫類にも感染する。
・パスツレラ症の主な感染経路は、動物の咬傷によるもの。
・オウム病の感染源として推定される動物でもっとも多いのは鳥類。
 →中でも土鳩は保菌率100%。セキセイも多いが飼育数が多いという理由もある。

⭐️サルモネラ菌は有名な食中毒の一つだが、ミドリガメをはじめとする
ペットの爬虫類から感染した事例も報告されている。
経口感染により感染し、健康な成人であっても発症し、
集団食中毒になる場合があるが、
感染しても全てが発症するとは限らない。
感染しても発症しない動物=保菌動物…もたくさんいる。


⭐︎災害対策について
・BCP(事業継続計画)とは、
 事業の継続及び早期の再開を目標とする納采計画のこと。
・BCPを策定するためにスタッフが話し合うこと自体、
 災害時に無駄な動きをしない訓練になる。
・災害発生時に優先する業務を選び、順位を決めることは従業員、
 顧客、管理動物の安全確保のために必要。
⭐️BCP(事業継続計画)という言葉を初めて耳にした人も多いかと思うが、
これは事業継続及び早期の再開を目標とする防災計画のことで、
大きな災害が発生した時に優先すべき業務を選び、その順位を決めること。
BCPを策定していることは、災害に強い事業所、
企業として取引先や顧客に対するアピール、
ブランドイメージの向上に繋がる。

災害への対策は常日頃からの備えが大切。ケージの固定、
業務工程の簡素化、餌や水の備蓄など平時から対策をすることが大事である。

⭐️大きな自然災害が発生した後に、
ペットによる咬傷事故が増加することが報告されている。

外傷だけでなく、パスツレラ症などの
人獣共通感染症になる恐れがある。
咬傷事故が起きた場合は
、必要に応じて医師の診断を受けること。
また、飼っている動物が人に危害を加えた場合は、
飼い主の義務として
24時間以内に事故発生届を提出しなければならない。
(事故が起こった場所により提出先は異なる)
・動物の救済や物販など、災害時に動物取扱業が地域社会に貢献できることは多い。
・人獣共通感染症の発生を予防する観点からも、
管理する動物の脱走、放置は動物管理者として可能な限り避けなくてはならない。
・災害時の個体識別情報は、
犬鑑札やマイクロチップの他、迷子札の装着が効果的である。




以上、上記のような内容の講習を受けたわけですが
内容が大きいので、とても3時間で年1回の受講では
足りるわけもなく…これは日々、各自でしっかり
勉強しろということなのですよね。
感染症も災害も身近なことなので、もっとしっかり知識を入れなければと
身につまされる思いでした。

羽数も多く、ケージ数も多い我が家では
今回のお題のどちらとも深刻に悩むレベルですので
出来る限りの対策をしていかねばと改めて思いました。

特に地震に関しては、数分で何かが起こるとして
その後、命は失っていない状態を保てる状態に近づける環境にしておかなくては。
特に火災に至ることがあれば絶望的と思うので
火の元だけは常日頃から注意を払うようにしていますが
まだまだできていないのが現状です。

病気も災害も怖いですが
近い将来、必ず訪れるであろうと言われている
直下型に備えて、今のうちにやっておかなくてはいけないことは
山積みです…向き合わなくてはな…
日々そう感じる割合がどんどん増していっている感じです。
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こんなんでも修了証いただきました(いいのかっ!?)
引き続き、日々のお世話の中から
いろいろと対応策を考え実施していきたいと思います。

しばらくブログもHPも更新が滞っていましたので
再開していくつもりでいたのですが
Macの液晶が不良でAppleさんに交換していただくことになりました。
なので、明日からまた一週間ほど、更新ができないかもです😭
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動物取扱責任者研修

動物取扱業なるものを取得して
初めての研修に行ってきました。
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日程と会場は前もって数選択できるようになっており
私は一番近くの第一希望の会場へ行くことになっていました。
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思っていたよりも広い会場でした。
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受付で認印をもらい、会場入りです。
多いんだろうなとは思っていたんですが
600人近くいらしていたんじゃないかなあ…
席が満卓でこの状況で3時間座りっぱなしか…と思うと
ちょっとしんどいかもと思いましたが
興味深い内容でしたので思いの外、早く終わってしまいました。

講演の内容は
*動物の問題行動について・適正飼育はどのように判断されるか?

噂には聞いていましたが本当に犬、猫中心の内容ですが
命を預かることに種別云々は関係ないのでとても興味深く拝聴させてもらいました。

『全ての飼養対象とされる命はきちんと飼うことができていなかったり
きちんと発達や成長がされていないことにより問題行動につながってゆく。』

『問題行動の原因は生まれつき(生得的因子)、と
生まれてからの経験(習得的因子)のふたつに分けることができる』

『問題行動の原因のうち、生まれてからの経験については
出生から発育期間を通じた飼育管理や飼い主の動物への対応などがある』

◉動物福祉には『5つの自由』が掲げられている
1.食事と水に不自由しない
2.清潔で心地良い住環境の保証
3.疾病予防及び治療
4.恐怖や精神的苦痛からの解放
5.生来的行動をとれる


上記のことについての説明がありましたが
生まれた時から成長する間、また生涯、飼養下に置かれた
全ての命のもとに保証されなくてはいけない事柄なのですが
1~3までは大概の飼主さんはできていると思いますし
私自身も完璧ではないですが出来ていると思っています。
ただ、4.5の項目については
言葉が話せない生物(私の場合は鳥類になるのですが)
にとって、これは日々の世話によって、なんとなくでも
鳥のその時の心持などを理解して対処していくしかなく
普段の観察がとても大切なのだと改めて思いました。
例えば爪切りというアクションひとつとっても
小さな小鳥にとってはいきなり掴んだりすること自体が
かなりの負担でショック死してしまってもおかしくないほど
驚きと恐怖をもたらす行為だと思います。
なので、やはり毎日のお世話の時に少しずつコミュニケーションをとり
他の既に慣れた鳥さんの爪を切ってあげている様を、対象鳥さんたちにも
見学してもらうことで、全員飼主が満足にネイルケアを
実施してあげられるようになるということが現在の課題ひとつだったりします。

また、問題行動のひとつに
インコであるならば毛引や無闇矢鱈に奇声をあげたり
というのがあるかもしれません。
フィンチは問題行動というよりも
体の健康面の心配ばかりが先に立ってしまいますが…。

『環境エンリッチメント』という言葉は最近よく目にしたり聞いたりしますが
その動物の持つ習性(正常な行動を表出するための自由)
をできる限り引き出せるようにすることだそうですが
例を挙げると旭山動物園などに見られる
動物たちの飼養施設のように、展示動物の種別にその動物が生息している環境に似せていたり
自然な状態で遊べて、ホッと落ち着いたり、
身を隠す場所もあり閉塞感のないのびのびとした環境を
飼育下でもできる限り提供してあげようという趣旨のもののようです。
人間だって閉じ込められた空間で体を動かすにも狭すぎて身動き取りにくかったり
何もない部屋にただじっとしていなくてはいけないとしたら
おかしくなります。動物も同じです。採食したり、興味の赴くままに
行動したりすることでストレスを緩和し精神的にも肉体的にも健康な生物になっていくのかなって思います。
人間の子供を育てた時も感じたんですが(笑)
私の子供も、鳥さんも『退屈』にめっぽう弱かった気がします。私自身もそうなのですが(^^;)

なので、とても出たそうにしていたらなるべくその時、
その瞬間に放鳥してあげるようにはしています。
不思議と、カゴが嫌いなわけではなく、
ひとしきり遊んで飛び回って満足すると
その時はどの鳥もみんな自分のお家に帰っていくんですよね。

なかなか満足な環境を提供するには限界がありますが
居住スペース、飲食関係以外のプラスアルファが
人間に飼われちゃっている鳥さんの
幸多いか否かを決めることだとも思うので
今後も、いろいろ観察しながら
鳥にも人間にも心地よく共存していける
環境を模索していきたいと思います。

我が家では今、宿無しのキンカ夫婦がいるんですが
ねぐらはあるので夜は2羽ともそこへ戻り
朝になるとねぐらから出てきて日中は思い思いに
部屋中で好きに過ごして、ご飯処と水場もあるんで
飲食には困りませんし、たまに他の鳥さんのカゴの隙間から
およそ宅へ忍び込んではご飯を掠め取ったりしています。
そして夜はまたねぐらへ戻る…とうい生活をしています。

この2羽はオスが足悪い子なのですが、
9羽もの雛を今季、残してくれました。
体調もとてもよさそうで、毎日飛び回っているので
飛翔も上手ですし、とにかく健康です。
鳥本来の本能が満たされて生き生きとしています。
こういう子達を見るとやはり広いスペースで
自由に飛べる環境が鳥には必要だということがよくわかります。
…が、何十羽もいるものですから
いかんせん、全ての鳥にこの2羽の
真似をしていただくわけにもいかず
…将来的にはやはり広い禽舎が必要かなあ…
なんてぼんやり思っている飼い主です。


*動物を飼養する際のにおいの基礎と対策について

次のお題目が動物を飼育する上で避けては通れない
『におい』の問題についてでした。

ピックアップして講演されるくらいですから
人間の社会で即問題になるのがこの『におい』と『騒音』(問題行動)なのだと思います。
実際、臭気に対する世間の苦情数など細かくデーターで説明がありました。
悪臭と騒音は苦情が出てからでは解決は難しく
先手必勝とのことです。
尿に含まれるアンモニア(アルカリ性)臭気にはクエン酸を
酸性の臭気には重曹などを使用しましょうなどの具体的説明もありました。

今でこそ鳥さんとハリネズミ1匹と暮らす飼い主ですが
昔は犬も猫もハムスターもうさぎさんも一緒に暮らしていたことはあります。
哺乳類の出すブツは強烈です。
うさぎさんなんてあんなに愛らしいのに
目に来る壮絶さです😅
哺乳類の排出する『におい』については悩まされたことも多々あります。
これは、もう『掃除』以外の解決法がないと言っても過言じゃありませんし
命あるものいろんなにおいは排泄するわけで…。こまめににおいのもとになるものを
排除していく&エンドレスな作業なわけです。

我が家は鳥さんが主なのでワンちゃんネコちゃんほど気になりませんが
鳥さんの醸し出す『鳥臭』も嫌いな人は嫌いなんでしょうし
とにかくこまめなお掃除しかないですね。

我が友は『ダイソン』と空気清浄機です。
空気清浄機よりも富士通さんの『脱臭機』なるものがあるんですが
これが最近はもっぱら気になります。
近い将来是非仲間入りしていただきたい。


だらだらと長くなっちゃいましたが
せっかく受講したので再度、肝に命じるという意味で
書き記しておきました。

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願わくば、もう少し鳥さんにも特化した講義も受けてみたいものです。
しかし、大変ためになりました。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
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